子供の時から毎週欠かさず大河ドラマを見ていますが、今回の「八重の桜」は特に期待しています。
昨日の放送では、小栗旬さんが演じる吉田松陰が30年の短い生涯を終えました。
にもかかわらず、歴史上に堂々と名を遺しています。
それに比べて、自分が30歳の時に何をしていたかを考えると恥ずかしくなってしまいます。
吉田松陰といえば、明治維新の多くの英傑に刺激を与え、安政の大獄で処刑された人としか知りませんでしたが、とても魅力的な人のようです。
機会があれば、吉田松陰について調べてみようと思います。
その吉田松陰が放った一言。
「至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり。 」
誠意を尽くして行動すれば必ず相手に伝わり心を動かすことができるという意味だそうです。
何事にも誠意を尽くす。
簡単なことではありませんが、仕事に限らず常に心がけていきたいと思います。