先日、知人の叙勲パーティーに参加してきました。
その方が受賞されたのは「旭日双光章」という勲章で、皇居で天皇陛下のお言葉を聞いてこられたそうです。
今回受賞された方はいつもお世話になっている方でしたので、ふたつ返事で参加する旨を伝えました。
しかし、そのようなパーティーに参加したことはこれまでに一度もなく、わからないことばかりでした。
・会費制なのでご祝儀は包んでいかなくてもよいのかな?
→包んでいかないのが普通ようです。どうしても渡したいときは事前にお渡しするそうです。
・どんな服装で参加したらよいのだろうか?
→礼服の人は少なく、普通のスーツやジャケットの人が多かったです。クールビズの人もいました。
・祝辞を依頼されたら何を話せばよいのか?
→お祝いの気持ちが伝われば何でもよいようです。こんな時に気の利いたことの言える人間になりたいです。
会場は私の住んでいるところから歩いて3分のホテルでしたので、普段は汗かきの私ですが、スーツを着ていても汗だくにならずに済みました。
叙勲される方はすべて社会のために汗をかいて来られた方ばかりです。
自分のお客様と自分のためにしか汗をかいていない私には受賞の資格がないことに改めて気づきました。
平成29年6月
原昇平