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ワールドカップ

サッカーのワールドカップ開幕から約二週間が経過し、決勝トーナメント進出の16ヶ国が決定しました。

大方の予想に反して、我らが日本チームも決勝トーナメントに進出することができました。
特に、最終戦の対デンマーク戦はすばらしい試合でした。
素人考えではありますが、あの戦い方ができれば、世界のどんな強豪チームともいい試合ができるのではないかと思います。
この調子で、一試合でも多く勝ち残り、上を目指してほしいものです。

ところで、予選リーグは勝ち点で競われることになっています。
勝利:3点、引き分け:1点、、敗北:0点となっており、予選3試合の合計勝ち点で各組2位までが決勝トーナメントに進出することになっています。
今回の大会では、メキシコ・ガーナ・韓国は勝ち点4で決勝トーナメントに進出しているのに対し、同じ勝ち点4でもスイス・コートジボアール・オーストラリア・スロベニア・南アフリカは進出していません。
進出できなかった国は得失点差で負けている場合もありますが、予選組の他のチームの勝敗状況で不運な場合もあります。
そこで、ちょっと気になったので、シミュレートしてみました。
(「だから何?」と言われますと困りますが。。。)

<最も勝ち点が多くて進出できない場合(勝ち点6)>
1位:2勝1敗(勝ち点6)得失点差+5
2位:2勝1敗(勝ち点6)得失点差+3
3位:2勝1敗(勝ち点6)得失点差+2
4位:3敗(勝ち点0)

<最も勝ち点が少なくて進出できる場合(勝ち点2)>
1位:3勝(勝ち点9)
2位:1敗2引分(勝ち点2)得失点差-1
3位:1敗2引分(勝ち点2)得失点差-2
4位:1敗2引分(勝ち点2)得失点差-4

まだしばらくは寝不足の日々が続きそうです。


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百足の呪縛

ゴールデンウィーク中は妻の実家に帰省していました。
4日(火)だけは高砂市のお客様を訪問しましたが、それ以外は執筆活動に専念していました。

何の執筆かはさておき、実質三日間でしたが、集中して取り組むことができました。
まだまだ、先は長いですが。。。

ところで、最終日にパソコンに向かっていると、右の肘あたりに嫌な感触がありました。
ふと見ると、なんと百足(ムカデ)が腕を歩いていました。
次の瞬間、大声を上げて振り払っていました。
幸いにも刺されませんでしたが、久しぶりに心臓が止まりそうでした。

私は小さいときから田舎育ちでムカデには百回以上遭遇していますが、何度経験しても慣れることはありません。
おそらく、何度か刺されたことがあるからでしょう。
刺された瞬間の針で突かれたような激痛。
傷口に心臓があるのではと思えるぐらいのズキズキした痛みの波状攻撃。
想像しただけで寒気がします。

時には、田舎暮らしも良いかなと思ったりもしますが、ムカデだけはどうしても我慢できません。
タイコウチやクワガタなどの昆虫は大好きなのですが。。。


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財布はどこ?

先週末は少し凹んでいました。
先週の木曜日の深夜に財布を紛失してしまったのです。

恥ずかしながら、原因はお酒の飲みすぎでした。
ホントに自分が嫌になります。

財布には少々の現金のほかに銀行カードや免許証などが入っており、紛失に気付いたときには、頭の中が真っ白になりました。
しかし、同行していた方のアドバイスにより、すぐに警察に届けました。
そこで初めて「遺失届」なるものを届け出ました。
今では、オンライン化により全警察署でデータの共有がなされているため、どこの警察署で拾得の届けがあった場合でも、すぐに連絡が入るそうです。

そして、家に帰ってすぐに、銀行のカード等の利用停止の手続をとりました。
私は三菱東京UFJ銀行を利用しているのですが、ありがたいことにカードの利用停止手続は24時間対応でした。
早速、銀行カードの停止処理をしてもらい、その場で不正な引き出しがないかまで確認してもらいました。
幸いなことに、不正引出しなどの実害はなく、そのときの安堵感は格別でした。

ともかく、楽しいときにお酒をたくさん飲んでしまう癖は何とかしなければなりません。
もういい歳なのですから。(反省)

初めてのネットオークション

先週の3月10日頃に確定申告業務が終了しました。
例年よりかなり遅くなりましたが、なんとか無事に終えることができました。

というわけで、初めてのネットオークションに参加してみました。
笑われるかもしれませんが、なんと初めての体験です。

オークションの対象はシリーズ商品で毎月1日に発売されているものなのですが、2年近く毎月コレクションしているものです。
油断もありましたが、2月1日発売の商品だけは忙しくて買いにいけず、どこに行っても売り切れとなってしまったのです。
メーカーに問い合わせても生産終了とのことで、ほとんど諦めかけていました。

でも、どうしても手に入れたいという気持ちを抑えることはできませんでした。
ネットオークションにはトラブルが多いという噂もありますので、あまり乗り気ではありませんでしたが、仕方なくネットオークションで手に入れることにしたのです。

今回はヤフーオークションを利用したのですが、なかなか良くできた仕組みです。
利用する人の不安を取り除く仕掛けが多く、ウェブサイトを運営する上でとても勉強になりました。
特に、利用者の声や評価・代金の決済システムなどは利用前の不安感を取り除くのに十分でした。

ところで、何を購入したかですが、・・・。
(次回のホームページのリニューアルでひっそりとリンクを張るつもりです。)


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健康保険料の大幅アップ

健康保険組合のない中小企業などが加入する「協会けんぽ」の健康保険料・介護保険料が改定されます。

特に、健康保険料については大幅なアップとなります。
これまでの全国平均の健康保険料率は8.2%でしたが、なんと9.34%まで上がるようです。
(介護保険料についても、1.19%から1.5%に引き上げられます。)
↓都道府県別の健康保険料率はこちら↓
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/news/detail.1.36104.html

つまり、健康保険料が従業員負担・会社負担ともに14%もアップするのです。
これだけの上昇幅は過去にも記憶がありませんが、中小企業の給与総額の減少と医療費の増大を原因としている以上、残念ながら、この上昇傾向は今後も続くものと予想されます。

なお、この改定は、3月分(4月納付分)から適用されます。
当月分の保険料を翌月の従業員給料から徴収している企業は4月の給与計算から改定が必要ですが、当月分を当月給料から徴収している企業は3月の給与計算から改定が必要ですので、ご注意ください。


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間違えた印紙税

印紙税は、通常の場合、領収証などの印紙税課税文書に収入印紙を添付・消印することで納付します。

しかし、場合によっては、収入印紙を貼る必要のない文書に添付・消印してしまったり、誤って多く添付・消印してしまうことがあります。
こんなときはどうすればよいのでしょうか?

答えは簡単です。
「印紙税過誤納確認申請書」に必要事項を記載のうえ、間違えて添付・消印した文書を添付して、税務署長に還付申請をすればよいのです。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/inshi/pdf/kagono.pdf

時間とコストの観点からは、少額の領収証の印紙まで還付申請するメリットはないと思いますが、大口または多数の誤りがあった場合には還付申請を検討すべきかと思います。


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謹賀新年

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皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

昨年は暗いニュースが多い一年でした。
しかし、明るいニュースもかなりあったのです。
ニュースを伝える側にも問題がありますが、ニュースを伝えられる私たちも自分の頭で考える習慣をつけることが必要なのではないでしょうか?

また、巷にも季節の挨拶のように「景気が悪い。」という人がいます。
そんな人に謹んで申し上げたい。
「景気が悪い。」なんて言葉を口にするだけで、幸せは遠のきますよ!
景気なんて人間の気持ちしだいなのですから。
まずは自分が変わることから始めましょう。

最後になりましたが、今年が皆様にとりまして充実した一年となりますよう祈念しております。

信和綜合会計事務所の仕事始めは明日1月5日(火)です。


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領収証の印紙

突然ですが印紙税の問題です。

以下の人(法人)が発行する3万円以上の領収証には印紙を添付することが必要でしょうか?
①デザイナー(個人)
②弁護士(個人)
③医師(個人)
④デザイン会社
⑤弁護士法人
⑥医療法人

まずは解答です。
印紙が必要な領収証は①デザイナー(個人)、④デザイン会社、⑤弁護士法人が発行するものです。
②弁護士(個人)、③医師(個人)、⑥医療法人が発行する領収証には印紙は不要です。

営業に関する受取書の場合、3万円以上であれば印紙税の課税文書となり、印紙の添付が必要になります。(①・④)
ただし、個人の場合、弁護士や医師などの士業が発行する領収証は営業に関する受取書に該当しないものとされていますので、印紙は不要ということになります。(②・③)

これに対して、法人の場合は少し異なります。
⑥医療法人が発行する領収証は営業に関する受取書に該当しないものとされ印紙は不要となるのに対し、⑤弁護士法人が発行する領収証は営業に関する受取書に該当するものとされ印紙が必要となります。
この差は、医療法人が利益の分配等ができない法人であるのに対し、弁護士法人は利益の分配ができる法人であることに起因しています。
つまり、利益の分配ができる法人か否かにより、印紙税法上は区分されているということになります。


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民主党のマニフェスト

昨日の衆議院総選挙で、民主党が圧勝したようです。
ということで、忸怩たる思いではありますが、民主党のマニフェストを再度見直してみました。
残念ながら、すべての政策が実現可能であるとは到底思えませんが、税制に関しては良いことが書かれています。

~マニフェストから抜粋~
<公平で、簡素な税制をつくる>
・租税特別措置の適用対象を明確にし、その効果を検証できる仕組みをつくる。
・効果の不明なもの、役割を終えた租税特別措置は廃止し、真に必要なものは「特別措置」から「恒久措置」へ切り替える。
<中小企業向けの減税を実施する>
・中小企業向けの法人税率を現在の18%から11%に引き下げる。
・いわゆる「1人オーナー会社(特殊支配同族会社)」の役員給与に対する損金不算入措置は廃止する。

特に、特殊支配同族会社に対する損金不算入措置を廃止することについては大賛成です。
ただ、国税庁がプライドをかけて法人税法に規定した制度ですので、どのような形で廃止するのか気になります。
・「廃止」と書かれているので、法人税法から特殊支配同族会社に関する条文を削除するのか?
・租税特別措置法で、特殊支配同族会社に対する損金不算入措置を停止するのか?
いずれにしても、こんなバカな条文は一刻も早く法人税法から削除すべきだと思います。

最後に、民主党に一言。
このマニフェストを実行すれば、救われる弱者も多いでしょう。
しかし、それにより新たな弱者が多く発生する可能性もあります。
そんな人にも配慮してほしい。
それが政権を担うということです。


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皆既日食

7月22日には、国内で日食が見れるようです。
特に、屋久島や奄美大島では太陽全部が隠れる皆既日食となるようです。

日食は、月により太陽の光が遮られることによって起こる現象ですが、昔の人たちは不吉なことと考えていたようです。
例えば、源平の合戦の一つである水島の戦いでは、合戦の最中に皆既日食が発生し、混乱した源義仲(木曽義仲)軍が敗走したことが、「源平盛衰記」に記載されています。
このとき、平氏軍は天皇を擁していたため、「天文博士」により事前に日食が発生することを知らされていたというから驚きです。
ちなみに、「天文博士」は安倍晴明も任じられていた律令制の官職であり、当時の天文学のプロです。

ところで、私はこの日食に関して神秘的に感じることがあります。
それは、地球から見た太陽の大きさと月の大きさがほぼ同じということです。
以前は、太陽・地球・月の重力の関係でつりあっているのかと思っていましたが、科学雑誌によりそれが間違いであることを知りました。
天文学的には、太陽・月の見た目の大きさがほぼ同じなのは単なる偶然に過ぎないそうです。
まったく不思議です。
なんとなく神の存在を信じる人の気持ちも解るような気がします。

時代は変わっても、新しい研究により発見された知識により、人間の常識は進歩します。
つまり、常識は科学技術の進歩により変化するものなのです。

私たちは、無意識のうちに常識に縛られて生きています。
しかし、常識と考えている知識の中にも、正しくないものが意外に多く含まれているのかもしれません。


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