５月

９．サ モ ハ ン　「4月は、2月・3月よりもうからなかったみたいだ。」
　　ヴィヴィアン 「ジャッギーに給料を払いすぎてるからよ！」
　　サ モ ハ ン　「それはわかっているんだが、どうしたら良いかなぁ？」
　　ヴィヴィアン 「税理士のハラ先生に聞いてみたらどう？」
　　サ モ ハ ン　「そうだな、そうしよう。」
　　ヴィヴィアン 「そんなことより、そろそろ生活費を入れなさいよ!!」
　　サ モ ハ ン　「わかった。今月から30万円ずつ渡すよ。」
　　ヴィヴィアン 　（ニヤッ。）
10．ハラ税理士　「サモハンさん、何かお困りですか？」
　　 サ モ ハ ン　「そうなんです。スタッフの給料で悩んでいます。固定給を高く設定しすぎたんです。」
　　 ハラ税理士　「それなら、給料の一部を歩合給にしてはどうですか？
　　　　　　　　　　　 もちろん、スタッフの了解が必要ですが・・・。」
　　 サ モ ハ ン　「そうか！歩合給か！」
11．サ モ ハ ン　「今月の売上は・・・
　　　　　　　　　 　　サモハン55万円、 ジャッギー25万円、合計80万円 か。まぁまぁだな。」
　　 ジャッギー　 （まだまだ働けるんだけどなぁ・・・）

６月
　
12．サ モ ハ ン　「ジャッギー、ちょっと話がある。」
　　 ジャッギー　 「何ですか？サモハン店長」
　　 サ モ ハ ン　「実は、ジャッギーの給料の半分を歩合給にしたいんだけど・・・。」
　　 ジャッギー　 「えっ!?どういうことですか？」
　　 サ モ ハ ン　「15万円を固定給として、残りを売上に応じて支給したいんだ。」
　　 ジャッギー　 「歩合給はどのくらいもらえるんですか？」
　　 サ モ ハ ン　「売上の50％でどうかな？」
　　 ジャッギー　 （ということは、30万円以上の売上で、今までより給料が増えるってことだな！
　　　　　　　　　　　 悪い話じゃないな。）「わかりました！頑張ります!!」
13．サ モ ハ ン　「ジャッギー、よくやってくれた！今月の売上は・・・
　　　　　　　　　　　 サモハン60万円、ジャッギー50万円、合計110万円 となったゾ！
　　　　　　　　　　　 約束通り、ジャッギーに給料40万円（固定給15万円、歩合給25万円）だ！」
　　 ジャッギー　 「ありがとうございます!!」
　　　　　　　　　　 （よしっ！来月も頑張ってたくさん給料をもらうゾ！）