41歳の春 |
2011/04/25(Mon)
|
実は先週から妻が入院しております。 といっても、急な病気などではなく、以前から予定されていた入院でした。 入院からの経過は以下のとおりです。 <4月18日> 入院初日 <4月19日> 検査 <4月20日> 腹腔鏡による手術、手術時間は約2時間 <4月21日> 歩き始める <4月22日> 病院内を歩く練習 <4月23日> 30分程度の外出の許可 <4月24日> 2時間の一時帰宅の許可 <4月27日> 退院予定 腹腔鏡による手術は開腹手術より回復が早いとは聞いていましたが、それにしても驚きの早さです。 担当していただいた医師や看護師の方には本当に感謝しています。 人の命や希望をサポートする「医療」という仕事は本当に崇高なものだと改めて感じました。 幸いにも妻の経過は順調ですので、4月27日には退院できそうですが、あと数日は寂しい夜を過ごすことになりそうな41歳の春です。 信和綜合会計事務所(大阪の税理士法人) http://www.shinwa-ac.net/ |
石橋探訪 |
2011/04/18(Mon)
|
先週の日曜日、投資用不動産の視察のために豊中を訪問したのですが、少し足を伸ばして石橋まで行ってきました。 (ちなみに、私が投資するわけではありません。) 石橋は私が大学時代の4年間と社会人時代の2年間をすごした街です。 阪急石橋駅で電車を降りるのは本当に久しぶりでしたが、学生時代に通っていた定食屋やパチンコ屋は健在でした。 残念ながら、一番のお気に入りだった定食屋は昼の営業をやめてしまったようで入店することはできませんでしたが、夜の営業は続けられているようで安心しました。 仕方なく、会計士試験の受験生時代によく行ったラーメン屋で昼食をとることにしました。 古い話になりますが、宝塚まで帰る永井君を途中下車させてこの店に連れて行き、いやがる永井君にニンニクたっぷりのラーメンを食べさせたことも良い思い出です。 石橋駅周辺はこの20年で大きく変わりましたが、商店街には昭和の匂いが残っているような気がします。 シャッターが閉まったままの店舗が相当数あったことは残念ですが、私にとって思い出の多い街ですので、この雰囲気は嫌いではありません。 信和綜合会計事務所(大阪の税理士法人) http://www.shinwa-ac.net/ |
自粛の自粛 |
2011/04/11(Mon)
|
東日本大震災以後、テレビCM・歓送迎会・入社式など自粛が連鎖していました。 また、最近では、あちこちで「過度の自粛はやめよう!」という声が上がっています。 今に始まったことではありませんが、この国には、誰かが言い始めると他の人も同じようなことを言わねばならないような雰囲気があります。 それが我々日本人の良い部分でもあり悪い部分でもあるとは思いますが、今回は「大人の事情」も影響しているようです。 確かに、被災者の方への気遣いから様々な行事を自粛されている会社も多かったとは思います。 しかし、自社だけテレビCMや歓送迎会などをすると、世間から批判されそうだから止めておこうと考えた会社も多かったのではないでしょうか? また、みんなで自粛をやめれば、自社だけ批判されることはないと考えた会社もあるように思います。 世間の目を気にする日本では、それが正しいことか、正しくないことかだけを単純に判断するということは、意外に難しいのかもしれません。 そんな中、CMを自粛することが被災地への支援にはならないことを判断し、早い段階でCMを再開した京都銀行など一部の会社には敬意を表したいと思います。 原昇平 |
災害関連損失・費用等の取扱い |
2011/04/04(Mon)
|
国税庁は、東日本大震災を受けて、災害による損失や災害復旧のための費用などの取扱いをまとめたものをホームページで公表しました。 ↓国税庁のサイト↓ http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/atsukai/index.htm 上記のサイトの内容は、今回の震災についての新たな取扱いではなく、以前から定められている取扱いをまとめたものに過ぎません。 しかし、法人事業者だけでなく個人事業者についての取扱いまでまとめられていますので、実務の参考にはなるかと思います。 今回の震災は未曾有の大惨事であることに鑑み、サイトに記載されている項目以外についても、国税庁には柔軟に対応してもらいたいものです。 原昇平 |